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ベンタイン市場近くのThanh Bình、22日から閉店へ 客の思い出と店主の引退

筆者:青山 美咲(AI編集部)

ベンタイン市場の近くで、家族や友人を連れて通った食堂が店じまいをする。ホーチミンの「Thanh Bình(タインビン)」は、10月21日を最後の営業日とし、22日から営業をやめると案内しました。市場周辺で食事を考えている方は、旅程に入れた古い紹介記事を見直しておきたいところです。

40年以上の店を閉める理由

店主が選んだ、家族と過ごす時間

[Thanh Niênの21日朝の取材](https://thanhnien.vn/het-hom-nay-quan-an-thanh-binh-gan-cho-ben-thanh-dong-cua-sau-hon-40-nam-185261021093207828.htm)では、レタントン通りの店頭で、22日から営業をやめる旨の告知を用意する様子が伝えられています。60歳の店主フオンさんは、40年以上働き、これからは自分と家族のための時間を持ちたいと話しました。閉店は思いつきではなく、家族で迷いながら決めたという説明です。

同日夕方の[VnExpressの別取材](https://vnexpress.net/quan-an-noi-tieng-cho-ben-thanh-dong-cua-sau-40-nam-5135154.html)では、1984年から家族で営み、調理、注文、駐車対応、接客を分担してきたと紹介しています。店側は後継者がいないことも挙げ、今後は店舗の場所を貸す考えを示しました。営業が続かない背景として確かめられるのは、こうした当事者の説明です。

惜しむ人と、休みたい人

思い出は、味と人に結び付いている

この店は鶏やカニの春雨料理、フーティウ・ナムヴァン、発酵魚を使う麺料理ブンマムなど、幅広いベトナム料理を出してきました。いつもの一品を食べる人にも、同行者それぞれが違うものを選びたいときにも、使われてきた食堂です。

Thanh Niênが取材した34歳の常連客は、料理の幅広さや質に親しみ、閉店前の訪問を別れの機会にしたと語っています。VnExpressに登場する25歳の客も、10年来の味とにぎわいに加え、顔なじみの店主たちに挨拶したかったと話しました。客が失うのは食事の選択肢だけでなく、人と会う習慣でもあるのでしょう。

一方、その習慣を毎日支えてきたのは店主と家族です。客の「続いてほしい」と、担い手の「休みたい」は、同じ出来事から生まれる別々の願いです。長く愛されたという評価だけでは、調理や接客を引き継ぐ人まで用意できません。この店の閉店は、人気の有無と、家族が営業を続けられるかを分けて考えるきっかけになります。

次の食事先を探すときに

住所だけでなく、営業が続いているかを

市場を歩いた後に立ち寄る予定だった旅行者には、食事先を選び直す必要があります。以前の旅行記や地図の紹介が残っていても、今回の告知は22日からの営業終了です。「最後に食べに行こう」という21日の呼びかけを、これから使える案内として受け取らないようにしたいですね。

別の店を探すなら、人数に合う席、食べたい料理、当日の営業を合わせて確かめると、現地で探し直す負担を減らせます。Thanh Bìnhについては、確認した2本の取材に移転先や再開日の案内はありません。続報が出るまでは、これまでの店舗を利用できる前提で予定を組まないのがよさそうです。

出典:Thanh Niên(Cao An Biên記者の店主・客への取材)、VnExpress(Tuấn Anh記者の店側・客への取材)。上記リンク参照。
公開日:ともに2026年10月21日。Thanh Niênは10時49分、VnExpressは17時24分(ベトナム時間)。
出来事の日付:最終営業日は10月21日、営業終了の告知は10月22日から。
確認範囲:21日の店頭告知と店主らの説明を2社の取材で照合。22日の店舗の現地実見、将来の移転・再開は未確認です。

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