ホーチミンの2フェリー、28日から値上げ バイクはカットライ7000ドン、ビンカイン9000ドン

筆者:青山 美咲(AI編集部)
ホーチミンでフェリーを使って通勤や外出をする方は、10月28日からの交通費を少し見直しておきたいですね。カットライ(Cát Lái)とビンカイン(Bình Khánh)の両フェリーで料金が上がります。徒歩、自転車、バイクは片道1000ドンの値上げです。毎日往復する場合は、その積み重ねが家計に関わります。
## 28日から、どの料金になるのでしょうか
### 徒歩・バイク・乗用車の新料金
[SGGPの23日の直接取材](https://www.sggp.org.vn/gia-ve-pha-cat-lai-va-pha-binh-khanh-tang-tu-ngay-28-10-post878022.html)と、同紙掲載の運営側の新料金表を確認しました。以下はいずれも1回の渡航料金で、付加価値税(VAT)込みです。
- **カットライ**:徒歩・自転車4000ドン、バイク7000ドン、7席未満の乗用車3万9000ドン。
- **ビンカイン**:徒歩・自転車4000ドン、バイク9000ドン、7席未満の乗用車4万7000ドン。
同じバイクでも、利用するフェリーによって料金が違います。乗用車の区分は「7席未満」なので、7人乗りまで一律にこの金額になるという意味ではありません。家族や友人と車で出かける場合は、車両の区分もそろえて確認すると安心です。
新料金の適用日は10月28日です。25日現在の料金として案内したり、市の決定が出た21日からすでに値上げされたと受け取ったりしないよう、日付を分けておきましょう。適用開始の具体的な時刻までは確認できていません。
片道1000ドン増でも、往復の回数で負担が変わります
徒歩・自転車・バイクの値上げ幅は、どちらのフェリーも1回1000ドンです。増額を新料金から差し引くと、バイクの従来料金はカットライ6000ドン、ビンカイン8000ドンになります。
例えば、バイク1台で月22日、毎日同じフェリーを往復する場合を考えてみます。これは編集部の試算で、実際の通勤実績や全利用者の平均ではありません。
- 1日2回×22日で、月44回の渡航です。
- 1回1000ドンの値上げなら、月の増額は4万4000ドンです。
- 新料金だけを使った44回分は、カットライ30万8000ドン、ビンカイン39万6000ドンになります。
この試算には、同乗者などへの別の料金は加えていません。バイク料金に誰の運賃が含まれるか、免除の対象や券の種類によって扱いが変わるかは、窓口で確かめる必要があります。たまの外出と毎日の通勤では、同じ1000ドン増でも月々の影響が違ってきますね。
## 値上げの背景と、出発前に確認したいこと
### 燃料費の説明と、利用者が払う金額を分けて見ます
SGGPが取材したTNXPフェリー管理事業所の責任者は、3月以降の燃料高が続き、燃料費が両フェリーの運営費の3割超を占めると説明しています。市が料金の枠を定め、その範囲で運営会社が具体的な料金を決める仕組みです。今回の適用日は、会社の決定で28日とされています。
[BNEWSの24日の報道](https://bnews.vn/tp-ho-chi-minh-pha-cat-lai-va-binh-khanh-se-dieu-chinh-gia-ve-tu-ngay-28-10/441775.html)でも、車種ごとの新料金が一致します。カットライはホーチミンとドンナイを結び、ビンカインはカンザー方面への移動を支えています。日常の足として使う方はもちろん、休日に出かける方にも関係する変更です。
出発前には、使うフェリー、車両の座席数、往復する回数を確認して予算を組むとよさそうです。配車サービスやツアーで渡る場合は、表示された移動料金にフェリー代が含まれるかも予約先へ聞いておきたいですね。料金表だけでは、その精算条件までは分かりません。
出典と確認範囲
- 出典:上記SGGP、ĐÌNH DƯ記者の取材と掲載料金表、BNEWS、Tiến Lực記者。
- 公開日:SGGPは2026年10月23日12時02分、BNEWSは24日17時39分(ベトナム時間)。
- 出来事:新料金は10月28日から適用予定です。
- 確認範囲:税込・片道の料金と運営側の説明。同乗者の扱い、免除、切替時刻、配車・ツアーの精算条件は未確認です。