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カオランの市場で川魚が値下がり 生きたカランは1kg8万ドン、状態をそろえて比較

筆者:青山 美咲(AI編集部)

魚売場で値段を見比べるとき、魚の種類だけでなく、生きているか、どんな状態で並んでいるかも気になります。Tuổi Trẻの10月28日付の取材では、ドンタップ省カオランの中心市場に川魚が多く出回り、一部の魚が値下がりしている様子が紹介されました。

背景にあるのは、メコンデルタの増水期の終盤に、田畑から川へ移る魚が増えることです。買う側には選択肢が増えますが、同じ魚の名前でも価格の条件はそろっていません。報道の売場の数字と、漁師の説明を分けて見てみます。

カオランの中心市場で示された価格

カランは、生きた状態と死んだ状態で別の値段

[Tuổi Trẻの28日付の市場取材](https://tuoitre.vn/gia-ca-dau-ngay-cau-giam-sau-ca-dong-re-cuoi-mua-nuoc-noi-nguoi-nuoi-heo-lo-nang-100261028082059094.htm)は、カオランの中心市場で売られる川魚の価格を、1kg当たりで紹介しています。現地の呼び名を残すと、次のようになります。

- cá linh(カーリン):4万ドン。
- cá sặc(カーサック):5万ドン。
- cá lăng(カラン):生きた状態は8万ドン。原文で「chết ngộp」と記された、死んだ状態の魚は4万ドン。
- cá chạch kim(カーチャックキム):12万ドン。
- cá thiểu(カーティエウ):8万ドン。
- cá chốt(カーチョット):8万〜15万ドン。

日本語の似た魚名へ一律に置き換えると、売場の種類とずれるおそれがあるため、現地名と合わせて確認すると分かりやすそうです。これらは取材で示された価格で、すべての店の統一価格ではありません。

500gの予算にすると、何が変わる?

例えば、生きたカランを500g買い、報道と同じkg単価が適用されると仮定すれば、編集部の単純計算では4万ドンです。カーリンなら同じ500gで2万ドンになります。

ただし、この計算は実際の購入記録ではありません。魚一尾の重さ、量り売りの方法、下処理の有無によって、買う量や支払額は変わります。少量でも同じ単価で買えるかを含め、欲しい魚と量を売場で合わせる必要があります。

また、カランの4万ドンと8万ドンを、同じ状態の商品の半額セールとして読むことはできません。安い方の数字だけで選ぶより、魚の状態と価格表示が対応しているかを先に見る場面です。掲載された金額だけから、個々の魚の鮮度や食べられる状態を判断することもできません。

なぜ、この時期に魚が多くなるのでしょうか

田畑から川へ出る魚を、漁師が捉える時期

ドンタップ省タップムオイの漁師は、10月末から11月初めは、魚が田畑から川へ出る時期だと説明しています。水門の近くや、田畑から川へ水が流れ出る場所に網を張ると、多く捕れるという話です。

同地の漁師チャン・バン・トゥーさんは、特にカランとカーチョットが多く、ここ数日の急な増加を受け、その日のうちに売り切るため価格が下がっていると語っています。カランはほかの時期にはティエン川のような大きな川で捕る魚で、価格も高いという説明です。

これは漁師が語った季節と供給の事情です。報道には、同じサイズ・同じ状態の魚について、前週から何%下がったかを計算できる価格表はありません。今回の数字を使って全国の値下がり率を出すことはできません。

今日の買物には、種類・状態・量をセットに

川魚が多く出回る時期は、普段と違う魚を選ぶきっかけになりそうです。一方、家族の人数や一尾の大きさによって、使いやすい量は異なります。まず献立で使いたい魚を決め、現地名、生きた状態かどうか、1kg単価と実際に買う重さを合わせてみます。

同じ記事には豚の生体価格も載っていますが、魚売場の小売価格とは別の取引段階です。店頭の食費を考えるときは、家で調理する品物の条件にそろえる方が、支出を見積もりやすくなります。

出典:Tuổi Trẻ/Ca Linh・Đặng Tuyết・N.Trí(上記リンク)
公開日:2026年10月28日09:59、ベトナム時間。更新11:11。
出来事:28日付で報じられたメコンデルタの市場取材
確認範囲:カオラン中心市場の川魚価格と漁師の説明。現在の各店の在庫、魚のサイズ、下処理料金、税込・配送条件は未確認です。

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