ホーチミン地下鉄、VNeIDで券購入へ 月券の身分証条件を確認

筆者:青山 美咲(AI編集部)
ホーチミン地下鉄1号線で、切符を買う入口が一つ増える予定です。SGGP英語版は10月13日、ベンタイン―スオイティエン間の乗車券を15日からVNeIDで購入できると報じました。通勤や観光で使う人には便利な選択肢ですが、一般月券は改札での認証方法が異なります。日本人の在住者や旅行者は、購入できる券と入出場に使うものを分けて確認したい案内です。
## 15日からの新しい購入手段
### 券種は片道、1日、3日、一般月券
SGGPによると、運営会社HURC1のヴァン・ティ・フー・タム副社長が13日午前に導入予定を説明しました。対象は片道券、1日券、3日券、一般月券。片道券は駅に応じて選ぶ方式です。記事には各券の具体的な販売価格や、今回の導入に伴う割引の記載はありません。
購入画面はVNeIDの「Transport Services」から「Centralized Transport Platform」、続いて「Metro」を選ぶ案内です。日本語表示が用意されるかは示されていないため、上の英語表記は画面を探す手掛かりとして読んでください。実際の画面表示や15日以降の稼働状況は、この13日の案内だけで確認できるものではありません。
決済用QRと、乗車券のQRを分ける
券を選び、画面に表示されるQRで支払うと、電子乗車券とそのQRがアプリの「My Tickets」に保存されると説明されています。入場と出場で使うのは乗車券のQRです。支払いのための表示と改札に示す券を、同じものとして扱わないことが確認点になります。
乗車券のQRは1人分です。同行者や家族がいる場合も、一つのQRで全員が通れる案内ではありません。一つの端末で複数人分を購入・管理できるかは記事に記載がなく、人数分の用意と利用方法を確かめる必要があります。
## 月券は身分証で改札を通る案内
### 購入方法と入出場方法は同じではない
一般月券を購入する人は、チップ付きの市民身分証・身分証を改札で読み取らせ、案内に従うとされています。片道券などについて説明される乗車券QRと、一般月券の本人認証は区別されています。「アプリで購入したから、月券もスマートフォンのQRだけで使える」と判断しないことが大切です。
毎日通勤する在住者には月券の認証条件が、短期滞在の旅行者には片道・短期券を購入して改札で使える条件が、それぞれ確認点になります。購入手段が増えたことと、自分の身分証やアカウントで使えることは、別々に確かめる必要があります。
日本人が利用できる条件は未確認
SGGPの記事には、外国人のVNeIDアカウントの利用資格や、月券の身分証読取りで日本の旅券を代用できるかという説明はありません。このため、日本人なら使えないとも、外国人アカウントがあれば全券種を使えるとも断定できません。月券を選ぶ前に、利用する券種、所持する身分証、改札の認証方法を運営側へ確認したいところです。
## 従来の購入方法も案内されている
### VNeIDだけに一本化する発表ではない
同記事は既存の方法として、駅での購入、HCMC Metroアプリ、MoMo・ZaloPayを挙げています。銀行カードや、銀行カードに連携したApple Pay・Google Pay・Samsung Payの非接触決済も紹介しています。ただし、カードの個別の対応可否まで保証した案内ではありません。
新しい購入入口が増えても、乗車予定を一つのアプリに合わせる必要はありません。VNeIDで必要な券が買えるか不明な人は、駅など従来の方法も確認することで、購入手段を選びやすくなります。取引時の支援先として、Zalo公式アカウント「Hub Giao thong – hubgiaothongvn」と電話1900 638 885が案内されています。
出典・日付・確認範囲
媒体:SGGP英語版、Quoc Hung執筆、Thuy Doan訳。
公開日:2026年10月13日15時10分12秒(ベトナム時間)。
出来事の日付:HURC1の説明は13日午前、導入は15日からの予定。
確認範囲:運営会社の説明を伝える原記事の券種、購入・入出場方法、従来の選択肢。外国人対応、旅券代用、実際の取引・稼働状況は未確認。
出典URL:https://en.sggp.org.vn/ho-chi-minh-city-metro-line-1-to-offer-ticketing-via-vneid-post130265.html