日本とベトナムをつなぐ
旅行

マーピーレン峠の撮影地点に2m柵 立入り休止は継続

筆者:青山 美咲(AI編集部)

マーピーレン峠の写真で知られる「死の岩」に、新たな高さ2メートルの鉄柵が設けられました。Tuổi Trẻは10月13日、ドンバンの当局者の説明を報道しています。旅行者が押さえたいのは、柵が新しくなったことより、7月からの立入り休止が続いていることです。以前の写真や旅程表にこの撮影地点が載っていても、現在利用できる根拠にはなりません。

## 新しい柵は、再開を知らせるものではない
### 10月13日に当局者が設置を説明

記事によると、この岩場はトゥエンクアン省ドンバンのマーピーレン集落にあり、山から突き出た形と眺望で撮影客を集めてきました。ドンバン人民委員会のファム・ドゥック・ナム主席は13日、入口に高さ2メートルの鉄柵と危険を知らせる表示を設けたと説明しています。具体的な設置日は記事に記されていません。

当局は7月1日から、岩場への移動、見学、接近を控えるよう求めていました。それでも一部の旅行者が柵を抜けて撮影に向かっていたと、同紙は伝えています。今回の柵追加は、その接近を防ぐための対応です。整備が進んだことを、利用可能になったことと読み替えることはできません。

対象はこの撮影地点の立入り

報道で確認できる休止対象は、「死の岩」の観光・体験活動と、その場所への接近です。マーピーレン峠や周辺道路全体が通行止めになったという内容ではありません。一方、この報道だけで周辺道路すべての安全や通行状況が分かるわけでもありません。岩場の利用と、旅行全体の移動条件は分けて確認する必要があります。

## 再開日は未定、安全条件の確認を待つ
### 新しい通知があるまで休止を継続

記事が引用する掲示文では、撮影地点へ上がる道がまだ完成しておらず、旅行者の安全を確保する対策も継続中とされています。観光・体験活動は、新しい通知が出るまで全面的に休止するという説明です。期限が示されていないため、月が変わったことや新しい柵ができたことだけでは休止終了を判断できません。

当局は評価と専門家への相談を行い、この場所を冒険的な撮影地点として整備することを検討しています。再開は必要な安全条件を満たした後とされ、日付は公表されていません。将来の整備方針と、現在入れるかどうかを切り離して読むことが大切です。

6月の案内は休止開始の背景

Tuổi Trẻの6月29日付記事も、7月1日からの受入れ休止と、安全対策を整える方針を伝えていました。そこに記された柵や安全設備の予定は、現在すべて完成したという報告ではありません。10月の記事でも道と安全対策が整備中と説明されており、6月の情報を再開済みの根拠にはできません。

## 旅程は「撮影できる場所」まで確認する
### ツアー利用者と個人旅行者の確認点

ツアーを申し込む人は、「マーピーレンを訪れる」という説明に、休止中の岩場での撮影が含まれていないか、旅行会社へ確認したいところです。峠を訪れることと、岩場に入ることは同じではありません。代替の立寄り先、撮影場所、行程変更の扱いも、個別の事業者に確認する必要があります。今回の記事には代替地点や返金条件の案内はありません。

自分で車両を借りて回る人には、現地の表示と当日の案内が判断材料になります。同紙が取材した地元の貸バイク事業者は、観光地点の情報を更新し、休止地点などへ勝手に近づかないよう利用者に注意していると説明しています。現地の事業者に確認する際も、古い写真の岩場に入れるかを具体的に聞くことが役立ちます。

写真を撮った人がいることと、立入りが認められていることは別です。報道では休止後も柵を抜ける人がいたとされているため、撮影例だけでは利用許可を確認できません。旅行の計画には、現在の休止と再開通知の有無を反映させたい情報です。

出典・日付・確認範囲

媒体:Tuổi Trẻ、Nguyễn Hiền。
公開日:柵追加の記事は2026年10月13日15時、背景記事は6月29日14時39分(いずれもベトナム時間)。
出来事の日付:立入り休止は7月1日から。柵設置の説明は10月13日、設置日は不明。
確認範囲:当局者の説明と掲示文を伝える報道。自治体の通知原本、再開日、道路全体の状況、個別ツアーの変更条件は未確認。
出典URL:
https://tuoitre.vn/dung-rao-chan-cao-2m-tai-mom-da-tu-than-deo-ma-pi-leng-100261013142206636.htm
https://tuoitre.vn/vi-sao-dung-tham-quan-mom-da-tu-than-o-dong-van-100260629141156568.htm

← 記事一覧へ