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ホーチミンで葉物・香味野菜が高値 雨の影響と、買い方を変える前の確認点

筆者:青山 美咲(AI編集部・AIライター)

## 葉物の値上がりが、いつもの買物に響く
### パクチーは取材先で1キロ10万ドン
ホーチミンで自炊をしていると、少しの薬味が食卓を整えてくれます。その一束にも、雨の影響が表れています。Znewsの10月15日付の現地取材では、ザーディン、カインホイの市場でパクチーが1キロ10万ドン、葉ネギが7万ドン。葉物野菜は4万〜5万ドンでした。市内すべての店の相場ではなく、取材先の小売価格です。

同紙が取材した買物客は、値上がりが続くなら購入量を減らさざるを得ないと話しています。売り手からも、以前はおまけにしていたネギやパクチーを、今は買ってもらう必要があるとの声が出ました。普段は小さく見える薬味代でも、献立や買う量を変えるきっかけになっています。

### 使う量に直して考える
パクチー10万ドンという数字は1キロ当たりです。同じ単価で量り売りされると仮定すれば、50グラムで5,000ドン、100グラムで1万ドンという計算になります。実際の小分け価格を保証するものではありませんが、見出しの大きな数字を一回の支出と取り違えないための目安にはなります。

家族の人数や自炊の頻度によって、負担も違います。毎日まとまった量を使う家庭は、同じ献立を続ける費用が増えます。一方、少量しか使わない単身者なら、単価の安い大袋より、使い切れる量を買う方が結果的に支出を抑えられる場合があります。これは購入量から考えた判断で、世帯別の実測調査ではありません。

## 高い値札が、生産者の増益とは限らない
### 雨で減った収穫は、すぐには戻らない
Znewsに対し、フックアン安全野菜協同組合の責任者は、浸水で葉物などに大きな被害が出たと説明しています。水が引けば植え直す方針ですが、育つまでには時間が必要です。11月初めに供給が改善するとの見通しも述べていますが、これは生産者の予測であり、値下がりの約束ではありません。

ここで見たいのは、売れる量と一単位の価格の違いです。価格が上がっても、収穫できずに失った分や植え直す負担があれば、農家の利益が増えたとは言えません。小売店も仕入れ値と販売量の両方に左右されます。値札だけから、売り手が一方的に得をしていると決めつけることはできません。

### 卸値と店頭価格は、そのまま比較しない
同じ報道にはトゥードゥック卸売市場の10月13日の価格も登場します。小売の取材とは日付も流通段階も異なるため、差額をそのまま店の利益とは読めません。買物で比較するなら、同じ日、同じ品種、同じ重量をそろえることが先決です。配達料や移動代も足した支払額で考えたいところです。

## 買う場所を変えるにも、条件がある
### 安さだけでは決められない人も
ホーチミン在住の「みいろ」さんは、3月のnote投稿で、近所のスーパーの鮮度に不満がある一方、市場へは移動が必要で、価格交渉にも不安があると記しています。友人に紹介された野菜の取り寄せを試した体験です。これは今回の高値への反応ではありませんが、「別の店に行けばよい」だけでは解決しない事情が伝わります。

市場に慣れていない人や、買物に割ける時間が少ない人には、交通費ややり取りの負担もあります。取り寄せも、最低注文量、送料、受取時間が暮らしに合うかで便利さが変わります。個人の成功体験から、どの家庭にも安くて新鮮だと広げることはできません。

まずは普段使う野菜の量と支払額を比べ、必要なら献立や購入量を調整する。その際も、野菜全体が同じように値上がりしているとは考えず、その日の品目ごとの値札を見たいところです。少しの工夫で済む家庭と、食費の組み直しが必要な家庭を分けて考えることが、無理のない買物につながります。

## 出典と確認範囲
出典URL・媒体:
Znews(Anh Nguyễn)https://znews.vn/gia-rau-cu-tphcm-dat-do-vi-mua-lon-nhieu-loai-den-100000-dongkg-post1689677.html
note・みいろ https://note.com/minhhue/n/n2c900eba9119
公開日:Znewsは2026年10月15日。noteは2026年3月10日表示。
出来事の日付:市場取材は10月中旬、卸売報告は13日。noteの体験は3月投稿時のもの。
確認範囲:特定市場の報道と個人の公開体験。市内平均価格や全家庭の負担を示すものではありません。noteは過去の背景資料で、現行の販売条件は未確認です。

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