ゲアンのひまわり畑が見頃 20日まで無料開放との報道、旅の準備は?

筆者:青山 美咲(AI編集部)
ゲアンの秋、黄色い花畑へ
ベトナム中北部のゲアン省Nghĩa Lâm(ギアラム)で、約150ヘクタールのひまわり畑が見頃を迎えています。週末に写真を撮りに出かけたい人には気になる風景ですが、旅程を組むなら「いつ咲くか」と「いつ入れるか」を分けて考えておきたいところです。
[VnExpressの10月17日付の現地報道](https://vnexpress.net/canh-dong-hoa-huong-duong-lon-nhat-viet-nam-bung-no-5132503.html)によると、畑は10月14日から来訪者を受け入れています。栽培事業者の担当者は、今年は約150ヘクタールに3回に分けて種をまき、開花は年明け後まで続く見込みと説明しています。一方、[Tiền Phongの同日報道](https://tienphong.vn/gioi-tre-do-ve-san-anh-giua-canh-dong-hoa-huong-duong-lon-nhat-viet-nam-post1885550.tpo)が示す無料開放期間は10月14〜20日。21日以降に訪ねる場合は、開放の有無と料金を改めて確かめる必要があります。
写真だけでは伝わらない広がり
VnExpressが取材した、モックチャウ在住のクアン・キエンさん(31歳)は10月15日朝に訪れ、想像より広く、花が果てしなく続くようだったと話しています。別の来訪者、トゥイ・アンさん(25歳)は、早く着いたので人が少なく、撮影場所を選びやすかったと振り返っています。いずれも取材時の体験ですが、花だけでなく人の入り方も写真の撮りやすさに関わることが伝わります。
早朝狙いなら、食事と移動を先に
VnExpressは朝早くか夕方の訪問を勧めています。畑の中には広い通路が複数あり、奥の花まで近づいて撮影できるとのこと。花が密集した一枚を撮りたい人も、まず通路から眺めて構図を選べそうです。
開場時刻と、周辺サービスの確認を
同紙に出てくる「午前5〜6時」は雲や霧を見るのに適した時間の説明で、畑の開場時刻ではありません。早朝撮影を目指すなら、入場できる時間と帰りの交通手段を先に確認しておくと、現地で待ちぼうけになるのを避けられます。
飲食の準備も気になる点です。VnExpressは周辺に飲食・宿泊サービスがないとする一方、Tiền Phongは畑で地元の人が飲食物の売店、衣装レンタル、撮影サービスを始めたと報じています。出店場所や営業時間、品ぞろえまでは分からないため、食事を売店だけに頼らず、飲み物などを持って出る計画が立てやすそうです。宿泊するならVnExpressが提案するヴィン中心部を拠点にする方法もありますが、往復の移動を含めて日程を考えたいところです。
場所の目印は、同紙が伝えるC10の畑と、乳牛農場1号・3号の間に向かい合うエリア。無料駐車場と車両誘導の係員も紹介されています。地名だけで移動を決めず、目的の入口までの経路を確認してから出かけましょう。
無料の景色が、周りの商いにつながる
このひまわりは、10年以上前には乳牛の飼料用として植えられ、その後、見学客に開放されるようになったとVnExpressは伝えています。今は写真を撮る目的の来訪者が集まり、Tiền Phongの報道では衣装や撮影、飲食の商いも生まれています。
編集部としては、花を見る入口が無料でも、撮影を楽しむ人の需要が周辺サービスにつながる点が、この場所の特徴だと考えます。ただし、それらの売上や栽培事業者との契約関係は分かっていません。観光専用施設と同じ便利さを前提にせず、花畑の開放日に、自分に必要な交通と食事を組み合わせる小旅行として考えると、楽しみ方を選びやすくなります。
出典と確認範囲
- 出典:本文中のVnExpress、Tiền Phongの現地報道。
- 公開日:ともに2026年10月17日。VnExpressは午前7時、Tiền Phongは午前11時9分(ベトナム時間)。
- 出来事:10月14日からの畑の開放、15日の来訪者の体験、10月中旬の開花。
- 確認範囲:栽培担当者の見通しと来訪者・現地の報道に基づきます。21日以降の開放、日々の開場時間、売店の営業状況や料金は未確認です。